こんにちは。さすをです。
基本情報技術者試験を学習期間2か月で一発で合格しました。
今回の記事では「基本情報技術者試験を一発で合格するための方法」を実体験をふまえながら5分間でお話します。
それでは本文をどうぞ。
1.基本情報技術者試験を一発で合格するための方法
基本情報技術者試験を一発で合格するための方法は、
過去問を解きまくる
それだけです。
上記の方法が理解できた方は今すぐこのページを閉じて行動しましょう!
1分で解決できました!
いやいや…
やり方はわかるけど具体的にどうすればいいのかわからないし、コツとかないんか!
という方は、以下に詳しく書いてあるので読み進めて下さいね。
2.基本情報技術者試験を合格するために必要な学習期間
基本情報技術者試験を合格するために必要な学習期間は、2か月です。
ITの知識がある方であれば1か月でも合格することはできると思います。
ITの知識がない方は2か月真剣に学習すれば確実に合格するレベルまで達することができます。
文系・理系問わずです。
なぜなら、基本情報技術者試験は用語や解き方を暗記していれば誰でも合格点に達することができるからです。
もちろん、計算問題も出題されますが、数学というよりかは算数に近いです。
仮に知らない公式だとしても暗記すればOKです(私は暗記しました、、)
私は情報系ではない理系(数学、電気系)出身ですが、これからお話しする方法で基本情報技術者試験を合格することが出来ました!
2-1.基本情報技術者試験の学習方法
基本情報技術者試験の学習方法は、一つだけです。
それは、
過去問を解きまくる
これだけです。
冒頭でもお話ししましたね。
過去問を解くことは基本情報技術者試験の合格をつかみ取るのにいちばんの近道であるということを断言できます。
いやいや予想問題集とか買った方が確実でしょ・・・
と思う方もいらっしゃると思います。
特に心配性の方は「予想問題集」に手を出しがちですが、予想問題集を買う必要はありません。
なぜならば、予想問題集は「予想」だからです!(当たり前のことを言ってすみません、、)
予想が当たる可能性ももちろんありますが、過去に出た問題を解いた方が確実に自分のプラスになります!
また、基本情報技術者試験は「過去問と全く同じ問題」や「類題」が多く出ることで有名です。
ですので、すべての年代の過去問を暗記してしまった方、基本情報技術者試験で満点を取りたい方以外は過去問だけで十分です!
3.基本情報技術者試験を合格するためにおすすめな学習教材・学習サイト
ここからは、私が実際に使用した基本情報技術者試験を合格するためにおすすめな学習教材・学習サイトを紹介していきます。
3-1.教材
基本情報技術者試験を合格するためにおすすめな学習サイトは、基本情報技術者午後試験対策書です。
一冊だけ!?と思った方もいると思います。
この一冊だけで大丈夫なんです。
こちらの教材は、問題がテーマごとに分かれているので集中的に知識を詰め込んでいくことができます。
また、過去に出題された問題が多くあるので問題集を解いているうちに本番環境の問題を解くことができます。
さらに、解説も詳しく書いてあるので知識の定着にもつながります。
この教材を2~3周すれば、午後問題の傾向と解き方を理解することができるようになります!
3-2.Webサイト
基本情報技術者試験を合格するためにおすすめな学習サイトは、基本情報技術者過去問道場です。
基本情報技術者試験過去問道場
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
名前の通り、基本情報技術者試験の各年代の過去問を解くことができます。
非常に多くの過去問を解くことができるので、かなり力が付きます。
さらに、スマホ対応しているので、電車の中などの隙間時間を利用して解くことが出来ます。
時間を多く確保できない会社員の方にも便利なサイトです。
デメリットを一つ上げるとするならば、解説が無い設問があるということくらいですね(ずいぶん前の年代や直近の過去問に多い)。
しかし、6~7割は解説が書いてあるので、心配する必要はありません。
Webサイトの学習教材はこれ一つだけやっておけば大丈夫です!
4.基本情報技術者試験を一発で合格するための学習計画
今回は、学習できる期間を2か月としてお話をしていきます。
4-1.試験日2か月前~1か月前
試験日2か月前~1か月前の期間でやるべきことは、
「午前試験対策」
です。
なぜなら、午前試験を通過できる知識がなければ、午後試験は絶対に解くことができないからです。
ですので、この一か月間は午前試験対策のみに特化しましょう。
まとまった時間が取れれば、実際に時間を計って解くのがベストですが、取れなくても問題はありません。
私は毎日上記で上げた「基本情報技術者試験過去問道場」の午前試験問題を平日に30題、休日のどちらかに1年分(80題)解いていました。
学習初期は、問題の意味すら分からず不安が大きくなっていましたが、解説を読んだり問題を何回も解いているうちに分かるようになってきました。
進研ゼミの「この問題、見たことある…!」状態ですね。
ここで大切なのは、「どのような問題が出されるか」ということです。
項番3-1.の「基本情報技術者試験の学習方法」でも挙げた通り、基本情報技術者試験では全く同じ問題や、類題が数多く出題されます。
ですので、問題の出され方と回答を暗記するレベルまで刷り込んでおきましょう。
4-2.試験日1か月前~1週間前
試験日1か月前~1週間前の期間でやるべきことは、
「午後試験対策」
です。
一か月間、午前試験対策をしてきたので、ある程度知識はついている状態です。
午前試験対策と同様、まとまった時間が取れれば、実際に時間を計って解くのがベストですが、取れなくても問題はありません。
私は平日に「基本情報技術者試験午後試験対策書」の設問を2~3題、休日に「基本情報技術者試験過去問道場」にある過去問を1年分解いていました。
残念ながら、進研ゼミの「この問題、見たことある…!」状態はなかなか起こりませんが、解き方は確実にわかってきます。
ここで大切なのは、「午前試験対策で得た知識をどのように組み合わせていくのか」ということです。
午前試験も午後試験も出題範囲は変わりません。
変わるのは、出題形式のみです。
午前試験では、「短文4択」だったのが、午後試験では、「長文4択以上」になっています。
でも、臆することはありません。
過去問を繰り返し解くことで知識の点が線に必ずなります。
注意点は一つだけです。
それは、
暗記しようとしない
です。
午前試験対策と違って、暗記は通用しません。
なぜ間違えたのか、どの分野の知識があいまいなのかを理解したうえで、過去問を解き進めていくことが大切です。
4-3.試験日1週間前~3日前
試験日1週間前~3日前にやるべきことは、
午前問題と午後問題を超丁寧に解いていく
です。
具体的にどのようなことをするのかというと、
問題を読んでいる途中で答えがわかったとしても、最後まで問題を読み、解答に至った理由を頭の中でしっかり考えるということです。
なぜそのようなことをするのかというと、ここでのフェーズでは、
知識を確実に頭の中に刷り込む
ことを目的にしているからです。
言い換えるならば、分かった気になっていることを防ぐということです。
試験当日にテンパらないように、本当にわかっているかを再確認していきましょう。
4-4.試験日3日前~試験前日
試験日3日前~試験前日にやるべきことは、
「直近の過去問を時間を計りながら2~3年分解く」
です。
この3日間は、本番を想定して午前試験、午後試験を時間を計って解いていきましょう。
「直近」といったのは、直近の過去問の方が、出題形式が似ていることが多いからです。
時間を計って問題を解き、間違えた問題を復習して本番に臨みましょう。
ここで注意点は、
「新しいことを始めない」
です。
この時期に一番なってはいけない状態は「あせる」ということです。
あせると、普段の力が発揮できなくなり、合格できるものもできなくなってしまいます。
もし、2~3年分解き終わってしまったら、過去に間違えた問題を再度解くなどして、苦手つぶしをしていましょう。
4-5.試験日当日
試験日当日にやるべきことは、
「自分を信じる」
です。
精神論になってしまいましたが、とても大切なことです。
これまで挙げたことを真剣に取り組んできたならば、あなたは確実に合格するレベルまで達しています。
あとは、「自分の力を出し切る」だけです。
2か月間まじめに取り組んで得た知識を解答用紙に思いっきりぶつけてくればOKです。
やってやるぞ!の意気込みで試験会場に向かいましょう!
5.基本情報技術者試験を合格するために一番大切なこと
基本情報技術者試験で一番大切なことは、
時間配分
です。
大切なのでもう一度言います。
時間配分がめちゃくちゃ大事です!
基本情報技術者試験の試験時間は、午前150分、午後150分といった構成になっています。
例年基本情報技術者試験の合格率は例年20~30%程度です。
基本情報技術者の合格率/その他統計資料
https://www.fe-siken.com/fetoukei.html
合格するレベルに達しているのに、不合格になってしまう人もたくさんいます。
その原因は、間違いなく時間配分に失敗したからです。
試験会場の独特の雰囲気や、問題傾向が一部異なることがある基本情報技術者試験で緊張してしまうのは無理ありません。
しかし、基本情報技術者試験では、満点を取る必要はないんです。6割取ればいいんです。
試験本番で慌てないためにも日頃の学習から、時間を計る癖をつけておきましょう。
6.まとめ
基本情報技術者試験を一発で合格するための方法を学習時間と学習方法を踏まえてお話ししてきました。
要件をおさらいすると、
- 過去問を解きまくる
- 自分に自信をもつ
が大切であり、合格するために必要なスキルです。
基本情報技術者試験は、文系理系問わず、充分な対策をして、自信をもって試験に臨めば必ず合格することが出来ます。
この記事が少しでも役に立っていたら嬉しいです!
がんばるあなたを心から応援しています!
それでは!
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