こんにちは。さすをです。
現在、クラウドソーシングで案件を獲得し、副業をしています。
今回の記事では「クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法」をわかりやすい例をふまえながら5分間でお話します。
それでは本文をどうぞ。
Web制作独学の全手順も知りたい方は【初心者向け】滅茶苦茶わかりやすいWeb制作独学の始め方!|【最短距離で収益化できます】の記事を合わせてご覧ください。
注意:案件を受注するためには、クラウドソーシングサイトの登録が必要です。
取り扱っている案件が異なるので、3つすべて登録しておくことをおすすめします!
1.クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法は、以下の通りです。
- サイトのポートフォリオを充実させる
- 実績を作る
- 提案文で周りと差別化する
- 提案数を増やす
- 値段を下げる
こちらの項目は、重要度順に記載しています。
これらをしっかり考え、実行すれば、クラウドソーシングでの案件獲得率は確実に上がります。
上記の方法が理解できた方は今すぐこのページを閉じて行動しましょう!
1分で解決できました!
いやいや…
おすすめの方法はわかったけど具体的にどうすればいいのかわからんわ!
という方は、以下に詳しく書いてあるので読み進めて下さいね。
2.サイトのポートフォリオを充実させる
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法の1つ目は、サイトのポートフォリオを充実させるです。
なぜなら、発注者はポートフォリオからしかあなたのことを判断することができないからです。
突然ですが、下の二人が受注希望者だった場合、あなたはどちらに仕事を発注しますか?
左側ですよね?
かなりシンプルでざっくり書きましたが、それでも左側の方が印象はいいと思います。
発注者は、お金を払って仕事を依頼します。
- 「どのような名前で、どのようなスキルを持っているのか」
- 「どのような経歴、業務背景があるのか」
- 「この人のモットー(思考)は何なのか」
など、受注者の情報がわからなければ、不安で仕事を任せることが出来ません。
たとえ、実績がなくても埋める意思が大切です。
これから、クラウドソーシングで受注して仕事をしていきたいと考えている方は、書ける範囲で構わないので、まずはサイトのポートフォリオを充実させましょう。
3.実績を作る
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法の2つ目は、「実績を作る」です。
この記事を読まれているということは、
最低限の基礎学習が終わり、クラウドソーシングで実案件に挑戦しようとしている方
もしくは、
クラウドソーシングで提案しているのになかなか案件を受注することができていない方
が多いと思います。
ですので、受注率を上げるために、実績を作りましょう。
実績を作る意図は、
実績を作ることで、発注者に信頼感を与えることができるからです。
もしあなたが、お金を払って仕事を発注するとしたら、実績が全くない人と、実績を持っている人のどちらに発注しますか?
ほとんどの方が後者だと思います。
なぜなら、「実績をもっている」ということがあなたの信頼度を上げているからです。
そうはいっても、実績がないのよね、、
そんなときは、自作ポートフォリオがおすすめです!
実績がある方は、その実績(公開不可の場合は概要のみでも可)を提案文やサイトのポートフォリオに埋め込んでどんどんアピールしていきましょう!
そして、実績がない方は、まず自作ポートフォリオを作りましょう。
自作ポートフォリオとは、あなた自身の情報、スキルなどをまとめたもののことです!
自作ポートフォリオは、あなたの成果物であり実績です。
また、自作ポートフォリオを作ることで、発注者に
- 自分の熱量
- 自分の雰囲気
- 自分の価値観
を提示することが出来ます。
クライアントの信頼度を上げて受注率を上げるために、実績(ポートフォリオ)を作ることが大切です。
なお、ポートフォリオを公開するには、レンタルサーバーの契約が必須です。
Web制作におすすめなサーバーは以下の記事に詳しく書いてあるので参考にしていただけたらと思います。
4.提案文で周りと差別化する
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法の3つ目は、「提案文で周りと差別化する」です。
この方法が、クラウドソーシングで案件を獲得するために一番効果が大きい部分だと感じています。
なぜなら、これからお伝えする方法の実践後に私は受注数が驚くほど増えたからです。
提案文で意識して書くべきことは、ずばり
相手の問題解決に貢献できるということをアピールする
+αの付加価値を提供する
です。
本当に大切なことなので一つずつ深堀していきます。
4-1.相手の問題解決に貢献できるということをアピールする
提案文で意識して書くべきことの1つ目は、「相手の問題解決に貢献できるということをアピールする」です。
当然のことのように思えますが、案外できていない人が多いです。
ここで考えるべきことは、「クライアントが仕事を発注している理由」です。
例えば、以下のような理由が考えられます。
- その会社(個人)は、人員不足で仕事が回らないために発注している
- その会社(個人)は起業を考えていて、会社の顔となるWebサイトを作ってもらうために発注している
- その会社(個人)は案件を受け持ったが手に負えないので、代わりに作ってもらいたいと思い発注している
もし1.のような状態であるのならば、
「私は継続的に案件を受注できるので、貴社の力に貢献することができます。」
2.のような状態ならば、
「起業するということなので、インパクトに残るようなWebサイトを作成させていただきます。」
3.のような状態ならば、
「作成に加えて、手順書も一緒に納品させていただきます。」
といった内容を織り込むべきということがわかってくると思います。
発注者の立場に立って、発注者の問題に寄り添えることができれば、受注率を格段に上げることが出来ます。
4-2.+αの付加価値を提供する
提案文で意識して書くべきことの2つ目は、「+αの付加価値を提供する」です。
言い換えるならば、発注者が求めている以上のものを提供するということです。
これは、通販を想像するとわかりやすいと思います。
- 「青汁1箱3,000円!」
- 「青汁1箱3,000円!今なら無料シェイカープレゼント!」
状態や栄養成分が全く同じだったら、どちらを選びますか?
おそらくほとんどの方が後者だと思います。
これは、前者よりもお得感を感じることが出来るからです。
ですので、この「お得感」を提案に組み込めばいいんです。
そんな大それたものではなくて大丈夫。
「納期の1日前に納品します」
であったり、
「迅速かつ丁寧な対応を心がけます」
といったことでもOKです。
少しでも発注者がお得(安心)に感じるような内容を組み込めるようになると、受注率を上げることができます。
5.提案数を増やす
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法の4つ目は、「提案数を増やす」です。
この方法は多少力業になってしまいますが、効果はあります。
要は、「数うちゃ当たる大作戦」です。
聞こえはあまりよくないですが、本当に案件を受注したいのであれば、どんどん提案すべきということです。
一般的にクラウドソーシングでの案件獲得率は5%前後と言われています。
20件に1件受注できるかできないかといったラインですね。
さらに最近は新型コロナウイルスの影響で、パソコン一台ではたらけるプログラミング分野が注目され、参入してくる人も増えているので、今後はさらに厳しい戦いになるでしょう。
ですので、数件の提案で受注できなくてもあきらめずにどんどん提案をしていくことが大切です。
もちろん何も考えずに提案していくことは意味ないですが、試行錯誤を繰り返して提案数を増やしていけば、案件獲得に近づくことができるでしょう。
6.値段を下げる
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法の5つ目は、「値段を下げる」です。
この方法は、これまでの方法①~④を試してもなお、案件を受注できない場合の最後の手段です。
最初からこの方法に頼ることはお勧めしません。
なぜならこの方法は、
- 自分を過小評価することと等しい
- 発注者になめられやすくなる
からです。
例えば、あなたが欲しい商品(定価30,000円)が10,000円で売っていたら少し疑いませんか?
「これは本当に本物?」
「なんでこんなに安いの?」
と思う方が多いと思います。
これと同じことが発注者側でも起こります。
また、極端に値下げをして下手にでると発注者と受注者の対等な関係が崩れ、なめられやすくなります。
ですので、実績作りのために何としても案件が欲しい場合を除いて、不用意に自分を安く売りだす方法はお勧めしません。
あくまで、「案件獲得のための最後の手段」として検討してください。
7.まとめ
クラウドソーシングで案件を獲得しやすくする方法を例を踏まえながらお話ししてきました。
要件をおさらいすると、案件を受注しやすくするコツは以下の通りです。
クラウドソーシングは、きちんと準備をしていれば案件受注率をグッと高めることができるので、ぜひ上記の内容を取り入れて挑戦してみて下さい!
この記事が少しでもあなたの役に立っていればうれしいです!
頑張るあなたを応援しています!
それでは!
コメント