こんにちは、さすを(@sasuwo0409)です。
中学時代、サッカーのクラブチームを途中でやめた経験があり、高校時代にサッカーの強豪校に所属し、最後までやり抜いた経験があります。
辞めたいけど、途中で辞めるのはかっこわるいし、、
周りの人からなんていわれるかわからない、、
と思っているあなたへ。
今回の記事では、「つらい部活を続けた方がいいのか、辞めた方がいいのか」を実体験を踏まえながらお話ししていきたいと思います。
それでは本文をどうぞ。
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つらいときの対処法を知ることも大切ですが、自分の状態を客観的に診断してみるのも大切です。Unlace(アンレース)では複数の無料診断を無料で受けることができるので、これを利用して心を軽くするのもありだと思います。
【強豪校だとしても関係ない】部活がつらい、辞めたいなら辞めたほうがいい
いきなり結論ですが、部活がつらくて辞めたいと思っているなら、今すぐに辞めたほうがいいです。
部活を辞めるか辞めないかを決めることはあなたの自由ですし、辞めたところで、人生が終わってしまうわけでもありません。
もちろん、続けることで得られるものもたくさんあります。
しかし、どちらも経験して思うことは、つらいなら、さっさと辞めて、自分のしたいことに時間を使った方がはるかによかったということです。
辞めることは「逃げ」ではありません。
辞めることは一つの選択であり「戦略的撤退」です。
つらければ辞めていいんです。
あなたの心が望んでいる選択をしてあげましょう。
部活がつらくて辞めたいと思ったときに考えるべきこと
部活がつらい、辞めたいと思ったときに考えるべきことは、「部活を続けることと辞めることのそれぞれのメリット」です。
各デメリットは、一方のメリットになるので、考える必要はありません。
といっても、実際に心が叫んでいる状況で、冷静に考えることは難しいので、僕が実際に感じたメリットを紹介します。
ここに足りないものはあなた自身で付け加えていただき、どちらが自分のためになるかを考えていただければと思います。
その①:部活を辞めないことのメリット
部活を辞めないことのメリットは、以下の3つです。
- 自信につながる
- 精神的に強くなる
- 思い出になる
自信につながる
部活を辞めないメリットの1つ目は「自信につながる」です。
なぜなら、「最後までやり抜くことができた」という経験を得られるからです。
「自信」があると、人には活力が生まれます。
「活力」があると、生活が充実します。
「充実」していると、人生が楽しくなります。
今は苦しいかもしれませんが、最後までやり抜いて得られた自信は、あなたの人生を好転させてくれるでしょう。
精神的に強くなる
部活を辞めないメリットの2つ目は、「精神的に強くなる」です。
なぜなら、つらくて辞めたいと思っていた部活を耐えることができたという事実ができるからです。
生きていれば、これからもたくさんつらいことや苦しいことが起こるでしょう。
そんな時に、
「○○部時代と比べたら屁くらいだ」
「○○部を最後までやり抜けたんだ、これだって僕(私)ならできる」
というようなマインドを持てるようになります。
つらいことを乗り越えた経験は必ず、今後のあなたの背中を押してくれます。
今までよりもタフになった気がします!
思い出になる
部活を辞めないメリットの3つ目は、「思い出になる」です。
これは、部活を引退し、年月が経った後に感じます。
「あの時、本当につらかったけどよく耐えたよなぁ」
「もう一生〇〇部にははいらん!」
など、思うことは様々ですが、記憶に残る思い出になること間違いなしです。
その②:部活を辞めることのメリット
部活を辞めることのメリットは、以下の3つです。
- 精神的苦痛からの解放
- 好きなことに注力できる
- 時間が増える
精神的苦痛からの解放:
部活を辞めるメリットの1つ目は「精神的苦痛からの解放」です。
おそらく、これが一番のメリットになると思います。
「部活がつらい、辞めたい」と思っているということは、少なからず精神的にダメージがきている状態です。
精神的苦痛は、思ったより強力で、心も体もむしばみます。
僕自信、ストレスで食べ物が喉を通らなくなったり、寝付けなくなったり、人と会うのが嫌いになったりしました。
人間は、心の健康が何より大切です。
つらい部活を辞めることで、心の健康を取り戻すことができます。
辞めたところで、誰もあなたのことを気にしないので周りの目は気にしなくてOKですよ!
好きなことに注力できる
部活を辞めるメリットの2つ目は「好きなことに注力できる」です。
苦痛なことがあると、他のことを心から楽しみづらくなってしまいます。
例を出すと、マラソン大会前日の嫌なドキドキ感のようなものです。
部活を辞めることで「精神的苦痛がなくなる → 心に余裕ができる → 好きなことに注力できるようになる」というプラスの循環を得られるようになります。
時間が増える
部活を辞めるメリットの3つ目は「時間が増える」です。
仮に1日2時間、部活をしているとすれば、部活を辞めることで年間730時間浮くことになります。
浮いた時間で、興味のあることをはじめるのもよし、新しい部活をはじめてもよし、学業に専念するのもよし、気になるあの子にアプローチするのもよしです。
浮いた時間の使い道は、間違いなくあなたの自由です。
自由な時間はあなたの幸福度を高めてくれるでしょう。
自分の状態を知るチェックリスト
部活を辞めたいけれど、踏ん切りがつかない人もいると思います。
そんな方は、以下のチェックリストをぜひ試してみてください。
この中になくても、体の不調や心の不調があったらどんどん付け加えてくださいね。
- 食欲が低下した
- 自信がなくなった
- 学業の成績が落ちた
- 寝つきが悪くなった
- 肌荒れがひどくなった
- 人間関係が悪くなった
- 部活前になると腹痛が起こる
- ものすごくストレスを感じる
- 何かほかにやりたいことがある
この9つの項目中5つ以上(付け加えた場合は過半数)該当するのであれば、辞めるべきです。
ここで注意をしてほしいのは、この項目はあくまで目安ということです。
具体的指標ということでチェック項目を作りましたが、絶対ではありません。
ですので、5つ未満でも本当に辞めたいと感じているのであれば辞めるべきですし、5つ以上でも、最後までやり抜いた方がいいと心の中にあるのであれば続けるべきです。
いちばん大切なのは、あなたの心の声にしっかりと耳を傾けてあげることです。
客観的に自分の状態を診断してみるのもあり
ここまで、「部活を辞めるのか、辞めないのか」について述べてきましたが、あなたが思っている感情を客観的に診断することも大切です。
しかし、身近な人には迷惑をかけたくない・相談をしたくないと感じてしまうこともありますよね。
また、身近な人に相談するよりも、背景を何も知らない人に相談した方が、案外解決したりするものです。
Unlaceでは、あなたの悩みにあわせて無料で診断することができるので、一度自分の状態を客観的に見てみるのもありだと思います。
無料診断以外にも、認知行動療法に基づいた無料セルフケアなどもあるので悩みをいち早く解決したいときは、活用してみてくださいね。
おわりに:人生は一度きりなので、後悔しない選択をしよう
ここまで、 「つらい部活を続けた方がいいのか、辞めた方がいいのか」 ということをお話ししていきました。
この記事で、一番お伝えしたいことは、「後悔する選択をするな」ということです。
どのような選択であれ、あなた自身でしっかり考えた選択であれば、誰が何と言おうと問題ありません。
自信をもって、選択をすればOKです。
すこし偉そうに言ってしまいましたが、要は「人生は一度きりなので、後悔しない選択をしよう」ということです。
一歩を踏み出すのは、ものすごい勇気がいりますが、僕はあなたの味方ですし、頑張るあなたを心から応援しています!
この記事が少しでもあなたの役に立っていたらうれしいです。
それでは!
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