『反応しない練習』を読んで仕事のストレスを減らそう【苦しみから卒業できます】

『反応しない練習』を読んで仕事のストレスを減らそう【苦しみから卒業できます】
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こんにちは、さすをです。

・上司の期限がわるいとビクビクしてしまう

・上司と話すのがこわい、いやだ

・会社でのストレスがハンパない

そんなふうにおもってはいませんか?

今回の記事は、これらの悩みを解決する『反応しない練習』の概要や魅力を惜しみなく紹介していきます。

それでは本文をどうぞ。

困っている人
困っている人

会社に近づくにつれて胃がキリキリしてくる、、

上司も怖いし機嫌悪いときもあるし、、。

会社にいるだけでストレスがどんどんたまっちゃうよ。

なにかいい方法はないのかなあ。

さすを
さすを

これらの悩みを解決します!

この記事を読むとわかること:

  • 仕事のストレスを減らす方法
  • 『反応しない練習』の目次
  • 『反応しない練習』のおすすめ対象読者

筆者の情報:

  • 現役システムエンジニア 兼 副業ブロガー
  • 趣味は読書と筋トレ
  • 会社でストレスをものすごく感じていた

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1.『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法7選

1.『本気の副業術』の概要

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法は以下の通りです。

  • 悩みがあることを理解する
  • 思っていることを全て書き出す
  • 身体の感覚を意識する
  • 頭の中を分類する
  • 判断しない
  • 否定しない
  • 他人からの評価を気にしない
さすを
さすを

実際に実践して効果が高かったものを抜粋しています!

1-1.悩みがあることを理解する

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の1つ目は、「悩みがあることを理解する」です。

「悩みがある」と認めるだけで心がグッと軽くなります。

ストレスは全て心の反応です。

人間は、身体の傷には敏感ですが、心の傷には鈍感です。

「悩みがある」という心の反応に気づくことが、ストレスを減らす大きな1歩になります。

1-2.思っていることを全て書き出す

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の2つ目は、「思っていることを全て書き出す」です。

この方法はミラーリングという心理学のテクニックで、何にストレスを感じているのかを明確にすることができます。

思ったことを口調や文章構成など考えずに、ただひたすら書いていきましょう。

書くことで、ストレスの原因を見つけることに加え、頭の整理もできます。

1-3.身体の感覚を意識する

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の3つ目は、「身体の感覚を意識する」です。

これは、いわゆる瞑想です。

目をつぶって、深呼吸をしながら自分の感覚を意識しましょう。

「上司に怒られてつらい」

「理不尽なことがあってイライラしている」

「急に残業になってかなしい」

これらの感覚は、すべて大切な心の声です。

身体の感覚を意識して心の声に気づけたら、悩みがあることを認めてあげましょう。

1-4.頭の中を分類する

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の4つ目は、「頭の中を分類する」です。

人間の悩みは貪欲、怒り、妄想の3つに分類することができます。

以下、引用です。

(1)貪欲ーこれは、過剰な欲求に駆られている状態です。平たく言えば、求めすぎ、期待しすぎ。焦りや、人間関係をめぐる不満は、たいていが、この「求めすぎる心」から来ています。…

(2)怒りーこれは、不満・不快を感じている状態です。…

(3)妄想ーこれは、想像したり、考えたり、思い出したりと、アタマのなかでぼんやりと何かを考えている状態です、「あれこれと、つい余計なことを考えてしまう」「落ち着いて物事に取り組めない」という悩みの理由は、「妄想」にあります。

反応しない練習

あなたの悩みはこの3つの悩みのうちのどれに分類されますか?

分類ができたら、それぞれの解決策を実践していくことで、ストレスを減らすことが出来ます。

それぞれの解決策:

貪欲:自分に、他人に「求めすぎていないか」を意識する。

怒り:「わたしは怒りを感じている。でもこの怒りは、”求める心”が作り出している、あまり根拠のない怒りである」と理解する。

妄想:「今、妄想している」と理解する。身体の感覚(呼吸してお腹が膨らむ感覚など)に意識を向ける。

さすを
さすを

「理解」「意識」がストレスをかかえないためのキーワードですね!

1-5.判断しない

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の5つ目は、「判断しない」です。

判断をするからストレスを感じてしまいます。

「〇〇課長が嫌い」

「自分はどうしてこんなこともできないのか」

このような判断はメリットを生みだしません。

ストレスになるだけです。

「人は人、自分は自分」の精神でいると、心の平穏を保ちやすいです。

1-6.否定しない

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の6つ目は、「否定しない」です。

これは、

相手を否定しない

自分を否定しない

ということです。

相手を否定しても、相手が自分の思い通りになることはありません。

どれだけ説得をしたとしても、相手をコントロールすることはできないのです。

自分を否定しても、気持ちは前向きはなりません。

人間はそこまで強くはないのです。

時に、自分の失敗を糧にして成功する人もいます。

しかし、それは「否定」ではなく、自分の足りていない場所を「分析」しているだけです。

否定は怒りを生み出すだけなので、今すぐやめましょう。

1-7.他人からの評価を気にしない

『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法の7つ目は、「他人からの評価を気にしない」です。

好かれようとして頑張ったとしても、評価をつけるのは相手です。

相手がどう評価するかは、相手が決めることです。

自分ではどうしようもできないことに気を使っていると、ストレスに繋がります。

周りの目を気にしてもストレスしか生まれません。

自分らしく素直でいることが大切です。

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2.『反応しない練習』の目次

『反応しない練習』の目次は以下の通りです。

第1章 反応する前に「まず、理解する」

第2章 良し悪しを「判断」しない

第3章 マイナスの感情で「損しない」

第4章 他人の目から「自由になる」

第5章 「正しく」競争する

最終章 考える「基準」を持つ

「1.『反応しない練習』に書かれているストレスを減らす方法」で書ききれなかったコツやメリットがたくさん載っています。

少しでも興味のある章があれば、ぜひ一度読んでみてください。

さすを
さすを

値段以上の価値がありました!

3.『反応しない練習』:さすを的補足

『反応しない練習』のさすを的補足は、「マイルールを決めるべき」ということです。

この本では、タイトルにもある通り、「反応しない」ことが大切とうたっています。

しかし、仕事をしていくうえで、反応しなくてはいけない場面は必ずでてくるので、「全て反応しない」は無理があります。

ですので、反応するか、しないかを決めるマイルールを決めておくことがおすすめです。

そうすることで、決断する回数、迷う回数も減るので、心にかかる負担を減らすことができます。

個人的におすすめするのは、「自分のためになるか」というマイルールです。

・反応することで自分のためになるなら反応する

・そうでないなら反応しない

こうすることで、仕事が前に進むことはあっても後ろに進むことはないのでおすすめです。

ぜひ、あなたにあったマイルールを決めてください。

3.『反応しない練習』はどういう人におすすめ?

『反応しない練習』は、下記のような方におすすめです。

  • すぐにイラっとしてしまう人
  • 周りの人の評価が気になってしまう人
  • 人前に立つと緊張する人
  • 頭の中のもやもやが消えない人
  • 悩みや落ち込みがある人

少しでも当てはまっていたら読んでみることをおすすめします。

確実に、あなたの悩みが解決することをお約束します。

4.あなたの会社、大丈夫?

ここまで、仕事のストレスを減らす方法を紹介してきました。

しかし、それ以前に、あなたの会社は大丈夫ですか?

ストレスを抱えてしまうのは、あなたの問題ではなく、会社側の問題だったりしませんか?

以下のチェックリストに一つでも当てはまるものがあれば、会社側に問題があります。

問題がどちらにあるのか確認しましょう。

チェックリスト:

  • 人格を否定してくる
  • 有休が認められない
  • ハラスメントのある環境
  • 給料の未払い、支払いの遅れがある
  • 残業が普通になっている
  • 人間関係が最悪
  • 休憩時間がない
  • タイムカードをごまかす

一つでも当てはまるものがあるならば、間違いなく会社側に問題があります。

ストレスを減らすことよりも、転職を視野に入れて行動した方がいいです。

今なら、転職支援・キャリアコンサルティングのカウンセリングが無料で出来るので、一度足を運んでみることを強くおすすめします。

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5.おわりに

他人の目が気になり、ストレスを感じやすい筆者が、『反応しない練習』の概要と魅力をお話ししてきました。

周りに反応しなくなると、驚くほどストレスがなくなります。

『反応しない練習』を読んで、少しでも心が軽くなることを願っています。

変わろうと努力しているあなたを心から応援しています!

それでは!


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