こんにちは、さすをです。
システムエンジニアとして働いており、毎日7時間以上Pythonでコードを書いています。
今回の記事は、プログラミング言語Pythonのインストール方法(Windows版)を詳しく紹介していきます。
図をたくさん使って説明しているので、完全初心者でも大丈夫です。
それでは、本文をどうぞ。

Pythonをインストールしてみたいけど、どうすればいいのかわからない…
なんか黒い画面で書くんでしょ?
間違えたら怖いし、なんだか難しそう…

これらの悩みを解決します!
この記事のおすすめ対象読者:
- Pythonに興味を持っている初心者の方
- Windows版のPythonのインストール方法を知りたい方
この記事を読むとわかること:
Windows版Pythonのインストール方法
筆者の情報:
- 現役システムエンジニア
- Pythonを用いた6,000万の案件を受注中
※0円のサンプルテキストという近道
独学よりプログラミングスクールの方が効果は出やすいですが、値段が高く、なかなか手を出しづらいですよね。techgymでは無料のサンプルテキストと解説動画をもらえるので、これを使ってお得にPythonの基礎を学ぶのもオススメです。
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1.Windows版 Pythonのインストール方法

これから、Windows版のPythonのインストール方法を紹介していきます。
たったの2ステップなのであっという間にPythonを使える環境を作ることができます。
1-1.Windows版 Pythonをダウンロードする
Pythonの公式ページからWindows版Pythonのダウンロードを行います。
下記のURLをクリックし、公式ページを開きましょう。


DownloadsタブのWindowsをクリックし、バージョン選択画面に飛びます。


バージョンに希望がなければ、最新版のインストーラーをダウンロードしておけば大丈夫です(バージョンに希望がある場合は、希望のバージョンを探して、ダウンロードを進めて下さい)。
最新版の確認は、『図3 バージョン選択画面』の赤直線の部分から確認できます。
『図3 バージョン選択画面』の赤枠で囲った箇所のどちらかをダウンロードしてください。
なお、違いは下記の通りです。
Windows x86-64 executable installer:
ネットにつながらないPCでもインストールできるインストーラー
Windows x86-64 web-based installer:
必要なファイルをダウンロードしながらインストールするインストーラー
インストーラーはインストール後に削除するので、ネットにつながるPCであればどちらを選んでも問題ありません。
ネットにつながらないPCの場合は、Windows x86-64 executable installerをダウンロードしましょう。
1-2.Windows版 Pythonをインストールする
ダウンロードしてきたインストーラーを起動します。

インストールする前に、『図4 インストーラー起動画面』の赤枠の部分のチェックがついていることを確認しておいてください。
確認ができたら、Install Nowをクリックしましょう。

インストール完了後、『図5 Pythonインストール完了画面』のような画面が出てくると思うので、Closeを押してください。
作業お疲れさまでした。
これでPythonをインストールすることができました。
『2.Windows版 Pythonをインストールできたか確認しよう』でPythonがちゃんとインストールできているか確認していきましょう。
2.Windows版 Pythonをインストールできたか確認しよう

『図6 Windows画面』の赤枠の部分に、「コマンドプロンプト」と入力し、Enterキーを押しましょう。


黒い画面が立ち上がると思います。

Pythonがインストールされているか確認するために、
python --version
と入力し、Enterキーを押してください。
Python X.X.X
と表示されればOKです。
なお、X.X.Xには、インストールしたバージョンの数字が入ります(今回の私の画面の場合は、3.9.0です)。

何も表示されない場合は、Pythonを正しくインストールできていないか、『図4 インストーラー起動画面』の赤枠内のチェックを忘れてインストールしてしまった可能性があります。
Pythonがパソコンにインストールされているかを確認して、
インストールされていない場合:
もう一度『1-1.Windows版 Pythonをダウンロードする』から始める
インストールされている場合:
PythonのPathを通す
を行ってください。
作業お疲れさまでした。
これでPythonのインストールを確認することができました。
『3.Windows版 Pythonを使ってみよう』でPythonを実際に使ってみましょう。
3.Windows版 Pythonを使ってみよう
お好きなエディタを開いて編集し、「hello.py」と名前を付けて保存しておきましょう。


エディタがなくて迷っている場合は、Visual Studio Codeを入れておけば問題ありません!もちろん無料です!
また、今回はわかりやすいようにデスクトップにPythonのフォルダを作成しています。


「hello.py」の保存を確認したら、再びコマンドプロンプトを開き、下記のコードを入力しましょう。
cd Desktop
Enterキーを押し、下記のコードを入力。
cd Python
Enterキーを押し、下記のコードを入力。
hello.py
Enterキーを押す。
hello Japan
と表示されればOKです。

作業お疲れさまでした。
これでPythonが実際に使えることを確認できました。
4.Pythonスキルを伸ばす方法とは?
4-1.独学編
Pythonスキルを独学で身に着けるためには、参考書が必須です。
おすすめのPython書籍を以下の記事で解説したので、参考にしていただけたらと思います。
4-2.スクール編
お金がかかってもいいから、少しでも早くPythonスキルを身につけたい方は、TechAcademy(テックアカデミー)のPythonコースがおすすめです。
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5.おわりに

システムエンジニアとして働き、毎日7時間以上Pythonでコードを書いている筆者が、プログラミング言語Pythonのインストール方法(Windows版)を紹介していきました。
これからは、たくさん学び、調べながらPythonコードをガリガリ書いていくのでしょう。
素敵な開発ができることを心から応援しています!
この記事が少しでもあなたの力になれていればとてもうれしいです。
行動しようとするあなたを心から応援しています!
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