こんにちは、さすをです。
本業の傍ら、副業でWeb制作とブログ運営を行っています。
今回の記事では、Cyberduckを用いたWebサイトのアップロードのやり方を紹介します。
それでは、本文をどうぞ。
Webサイトを作ったんだけど、どうすればインターネット上に公開できるんだろう。
何か気を付けるべきこととかあるのかな。
これらの悩みを解決します!
Web制作独学の全手順も知りたい方は【初心者向け】滅茶苦茶わかりやすいWeb制作独学の始め方!|【最短距離で収益化できます】の記事を合わせてご覧ください。
この記事のおすすめ対象読者:
- 作成したWebサイトをインターネット上に公開したい方
- アップロードする前に気を付けるべきことを知りたい方
- Cyberduckの基本的な使い方を知りたい方
この記事を読むとわかること:
- Cyberduckを使ってWebサイトをインターネット上に公開する方法
- アップロードする前に気を付けるべきこと
筆者の情報:
- 現役システムエンジニア
- Web制作を独学で習得
- フリーランスWeb制作チームに所属
Webサイトをアップロードするためには、レンタルサーバーが必要です。
レンタルサーバーをまだ契約されていない方は、【徹底解説】Web制作におすすめなサーバー5選の記事をぜひご覧ください。
初心者にもおすすめできるレンタルサーバーがまとめてあります。
1.Cyberduckの使い方
1-1.Cyberduckのインストール
①Cyberduckの公式ページにアクセスし、下記画像の赤枠の部分からインストールを行う。
②お使いのパソコンのOSに応じて、適切な方を選択する。
③ダウンロードフォルダにインストーラーがダウンロードされているのを確認する。
1-2.Cyberduckの接続
①インストーラーを開くと以下のような画面が出てくるので、「新規接続」を押す。
②以下のような画面が出てくるので、必要な情報を入力する。
- プロトコル:FTP-SSL
- ホスト名:ドメイン名(hogehoge.com)
- ユーザ名:管理アカウント@ドメイン名(example@ドメイン名)
- パスワード:独自ドメイン登録時に設定したパスワード
③詳細設定の接続モードが「パッシブ」になっていることを確認して「接続」を押す。
1-3.ファイルのアップロード
①ドメイン名のフォルダを見つける(例の場合sasuwo.org)
②インターネット上に公開したいサイトデータをドラック&ドロップする。
③インターネット上に公開されたサイトのURLは、「https://ドメイン名/(フォルダ名/)パス名」となる。
例えば、ドメイン名が「sasuwo.org」、公開したいサイトが、「portfolioフォルダ」の「index.htmlファイル」ならば、検索エンジンに「https://sasuwo.org/portfolio/index.html」と入力すれば閲覧できます。
アップロードしたファイルを編集したいときは、
ローカルのデータを更新し、再度アップロード
もしくは、
アップロードファイルをローカルにエクスポートして更新、再度アップロード
すれば大丈夫です。
2.バックアップは取っておこう
いくら慎重な人でもミスを起こしてしまうことはあります。
また、あなたがミスをしなくても、何らかのトラブルでサーバーが壊れてしまう可能性も0ではありません。
ですので、きちんとバックアップを取っておきましょう。
「バックアップの取り方」と言ってもそんなに難しいことではありません。
- 接続情報(プロトコル,ホスト名,ユーザ名,パスワード)を管理しておく。
- アップロードしたファイルをローカル環境やUSBにも入れておく。
このくらいで大丈夫です。
あなたの努力の結晶が消えないように、日ごろからバックアップを取っておくことが大切です。
3.まとめ
本業の傍ら、副業でWeb制作とブログ運営を行っている筆者が、Cyberduckを用いたWebサイトのアップロードのやり方を紹介していきました。
この作業が終われば、あなたのサイト(制作物)がインターネット上に公開されます!
たくさんの人に自分のサイトを見てもらうのはとてもドキドキしますよ!
この記事が少しでもあなたの力になっていれば嬉しいです。
頑張るあなたを心から応援しています!
それでは!
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