【当たり前を壊す本】『これからの「正義」の話をしよう』の感想レビュー

【当たり前を壊す本】『これからの「正義」の話をしよう』の感想レビュー

こんにちは、さすを(@sasuwo0409)です。

先日に下記のツイートをしました。

正義の話をしてもらいました👐✨

自分の中の「当たり前」が、どれだけ当たり前ではないのかを学びました🤔

深く考える癖をつけたい人におすすめです💪

今回は、Amazonの本カテゴリで1位になったこともある『これからの「正義」の話をしよう』 の感想レビューをしていきます。

この記事を読めば、この本のどこが心に刺さったのか、どんな人におすすめなのかがわかると思います。

それでは本文をどうぞ。

知りたい人
知りたい人

『これからの「正義」の話をしよう』という本に興味が出てきたけど、どんなことが書いてあるのか知りたいな。

あと、どんな人におすすめなのかも教えて欲しいな。

さすを
さすを

これらの悩みを解決します!

この記事を読むとわかること:

  • 『これからの「正義」の話をしよう』を読むのがおすすめな人
  • 『これからの「正義」の話をしよう』を読むのがおすすめでない人
  • 『これからの「正義」の話をしよう』の口コミ
  • 著者の「マイケル・サンデル」さんのこと

筆者の情報:

  • 現役システムエンジニア 兼 副業ブロガー
  • 過去に6,000万のPython案件を受注
  • 趣味は読書と筋トレとサウナ

この記事の信憑性:
実際に購入して読みました。

注意:
この記事は本の内容を一部引用しています。ネタバレを完全に防ぎたい方は「『これからの「正義」の話をしよう』のおすすめ読者と周りの人の感想」からお読みください。

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1.【当たり前を壊す本】『これからの「正義」の話をしよう』の感想レビュー

1.【当たり前を壊す本】『これからの「正義」の話をしよう』の感想レビュー

総合評価

『これからの「正義」の話をしよう』

おもしろさ
6
よみやすさ
3
ためになった
6
おすすめ度
6

『これからの「正義」の話をしよう』を読んで、最も印象に残ったのは「一つの思考に縛られない考え方」です。

人間だれしも、自分が一番かわいいので、自分の考えを正当化しがちですが、この本ではそれをぶったぎっていきます。

たくさんの考え方が登場するので、ごっちゃになってしまうことがあり、読みやすいとは思いませんでしたが、「当たり前の考え方」をどんどん覆していくストーリーはとても面白かったです。

ここでは、この本を読んで、特に心に刺さった言葉を紹介します。

  • 先入観や決まりきった日常生活を乗り越えなければならない
  • 自分の計画をみずから選ぶものは、あらゆる能力を駆使する。
  • 「適切な人に、適切な度合いで、適切なときに、適切な動機から、適切な方法で」

1-1.先入観や決まりきった日常生活を乗り越えなければならない

正義の意味や善良な生活の本質を把握するには、先入観や決まりきった日常生活を乗り越えなければならない

これからの「正義」の話をしよう

この本を読んで、一番考えさせられた言葉でした。

例えば、以下のような例があります。

「同性婚は認められない」

僕の中では、これについては疑問があります。

「異性でも同性でも、好きになるのは自由だし、結婚するのも自由ではないか」と思うのです。

もしかしたら、僕と同じ考えの人もいるかもしれません。

ただ、結婚の目的が「子孫繁栄」だったら?

同性婚の自由が認められるのであれば、一夫多妻制でも問題ないのでは?

そもそも結婚とは?

このように、一つの例に対して、たくさんの異なる意見や考えが出てきます。

すべての考えを把握して意見しているように見えて、実際はとても小さな視野で物事を見ているということに気づかされる言葉でした。

1-2.自分の計画をみずから選ぶものは、あらゆる能力を駆使する。

世間や身近な人びとに自分の人生の計画を選んでもらう者は、猿のような物真似の能力があれば、それ以上の能力は必要ない。自分の計画をみずから選ぶ者は、あらゆる能力を駆使する。

これからの「正義」の話をしよう

あなたは自分の人生を生きていますか?

「当たり前だろ」と思うかもしれません。

ですが、本当にそうでしょうか。

言われた仕事をただこなしてはいませんか?

運がないことを言い訳に、毎日をなんとなく過ごしてはいませんか?

もちろん、指示されたことをしっかり行うことも大切です。

ただ、それをテキトーにこなすのか、自分のためになるように考えながらこなすのかで、人生は変わってきます。

少し偉そうなことを言ってしまいましたが、要は「どこにでもいるようなモブじゃなく、主人公になりませんか?」ということです。

今も、この先も、間違いなくあなたの人生です。

しょうもない上司や、好きでもない知り合いに邪魔されるのはもったいないですよね。

この言葉を読んで、自分で選択することの大切さを再認識しました。

さすを
さすを

「自分で選択する」ということを選択することが大事です!

1-3.「適切な人に、適切な度合いで、適切なときに、適切な動機から、適切な方法で」

難しいのは、適切なことを「適切な人に、適切な度合いで、適切なときに、適切な動機から、適切な方法で」することなのだ。

これからの「正義」の話をしよう

僕は人に説明するのが苦手です。

きっと、僕と同じような人もたくさんいると思います。

そして、この問題は、以下の項目に当てはめることで、解決することができるのです。

  • 適切なことなのか
  • 適切な人なのか
  • 適切な度合いなのか
  • 適切なときなのか
  • 適切な動機なのか
  • 適切な方法なのか

例えば、「頼まれていた仕事が期限までに終わらず、それを上司に伝えに行く」というシチュエーションで考えてみると、このようになります。

  • 適切なこと → 期限内に仕事が終わらないことを伝える
  • 適切な人 → 指示をしてきた上司
  • 適切な度合い → 結論と進捗、残りの工数
  • 適切なとき → できるだけ早く
  • 適切な動機 → 問題をこれ以上大きくしないため
  • 適切な方法 → 緊急なので直接、もしくは電話

大前提として、伝えることは難しいです。

ただ、伝える練習は、いつでもすることができます。

「しっかり考えても、うまく伝わらない」

と思うかもしれません。

でも、それは、「考え方が間違っている」か「場数が足りない」だけだと思います。

伝えることが苦手な人は、ひとまず自分の伝えるべきことを、今あげた項目に当てはめ、整理してから行動してみてください。

少なからず、今までとは違った結果になることでしょう。

さすを
さすを

僕もこれからずっと続けていきます!

2.『これからの「正義」の話をしよう』のおすすめ読者と周りの人の感想

2.『これからの「正義」の話をしよう』のおすすめ読者と周りの人の感想

『これからの「正義」の話をしよう』 がどんな人におすすめできるか、まとめてみました。

『これからの「正義」の話をしよう』 がおすすめな人:

  • 深く考える癖をつけたいと思っている
  • 自分以外の考え方を知りたいと思っている
  • ストーリーのように読み進めるのが好き

『これからの「正義」の話をしよう』 がおすすめでない人:

  • 歴史が嫌い
  • 結論だけ知りたいと思っている

この本は、一つの事例や考えをたくさんの異なる意見で述べられていきます。ですので、深く考える癖や自分以外の考え方を知りたい方に向いています。

また、ストーリーのように読み進めることが好きな人も、楽しみながら読み進めることができると思います。

ただ、この本では、歴史上の人物がかなり登場します。もしあなたが、歴史が嫌いなのであれば、別の本を読んだ方がいいでしょう。

2-1.周りの口コミ


良い口コミ:


悪い口コミ:

Twitter / ?


たくさんの人の考え方や意見が出てくるので、理解しづらいという意見と、読み終えたあとの学びが深いという意見が多かったです。

さすを
さすを

繰り返し読んで理解するのもありかもしれませんね!

2-2. 『これからの「正義」の話をしよう』 の目次

  • 第1章 正しいことをする
  • 第2章 最大幸福原理――功利主義
  • 第3章 私は私のものか?――リバタリアニズム(自由至上主義)
  • 第4章 雇われ助っ人――市場と倫理
  • 第5章 重要なのは動機――イマヌエル・カント
  • 第6章 平等をめぐる議論――ジョン・ロールズ
  • 第7章 アファーマティブ・アクションをめぐる論争
  • 第8章 誰が何に値するか?――アリストテレス
  • 第9章 たがいに負うものは何か?――忠誠のジレンマ
  • 第10章 正義と共通善

署名:これからの「正義」の話をしよう
著者:サンデル・マイケル
単行本:475ページ
出版社:早川書房
発売日:2011/11/25

>>『これからの「正義」の話をしよう』を読んでみる

2-3.著者のプロフィール

  • 本名:マイケル・ジョセフ・サンデル
  • 年齢:68歳(2022年1月現在)
  • 職業:ハーバード大学教授
  • 学派:コミュニタリアニズム
  • 研究分野:認識論・倫理学・正義・道徳・政治哲学・政治学・公共
  • 主な概念:共通善

最後に:満場一致で納得させられる意見など存在しない

ここまで、 Amazonの本カテゴリで1位になったこともある『これからの「正義」の話をしよう』 の感想レビューをしていきました。

もしかしたら、この本に興味を持ったきっかけが、「自分の正義(理念・考え方)を相手に伝えたいから」かもしれません。

ただ、満場一致で納得させられる意見など存在しないです。

だからこそ、自分の中の「正義」を見つけることがとても大切になってきます。

自分では想像すらしていなかった考えに触れることができるので「深く考える癖をつけたい」「自分以外の考えを知りたい」方はこの本をチェックしてみるのもありだと思います。

この記事が少しでもあなたの役に立てば嬉しいです!

それでは!

>>『これからの「正義」の話をしよう』を読んでみる


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